宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

『幸せだ』と感じるとき、人と比べて(その人よりはマシだ)として人をダシに使っている時がある。だが、人をダシに使う行為は本当に正しいのだろうか。

 

どう生きるかとはどう死ぬかであるという言葉があります。

幸せな生き方がしたい。

そりゃあそうでしょう。

誰も苦しみながら辛い思いをして生きていきたくないですよね。

毎日毎日私はミラクルハッピーですっ!と言いながら生きていければとても幸せかもしれません。

幸せになるために一生懸命頑張っている人がいるのも知っています。

 

では、なぜあなたは「幸せ」を求めているのか?

おそらく多くの人は疑問に思ったことがないと思います。

あまりにも当たり前すぎて幸せ信仰を疑ったことがないのです。

 

幼いころから幸せ第一主義を叩き込まれている私たちは幸せになれるなら多少のインチキも許されると信じています。

そして、幸せになるためには「お金」が絶対条件として刷り込まれていますのでお金を手に入れるためにとんでもないことをするのです。

 

はたして人生の中で幸せになることがそんなに重要なのでしょうか?

この問いを自分自身に叩きつける人はとても少ないでしょう。

 

もしかしたら幸せを目標にして人生を生きているから人生が辛いのかもしれない。

こう思うことができないのです。

 

そもそも、人生とは辛く苦しいものだ、幸せとは程遠いものなんだという思考回路に切り替えたとき道が開けるのです。

もっと簡単に言うと、人生において幸せになる必要なんかないんだという考え方です。

これが手放しであり、執着を捨てるであり、諦めです。

幸せ信仰という宗教から足を洗うのです。

幸せにならなければならないという執着を捨てるのです。

 

あなたは何をもって「自分は幸せでない」と言っているのか?

その理由を探ってみてください。

それが「他人と比べて」幸せでないと言っているのなら、いったいどこの誰と比べているのでしょう?

あなたはその人のことを何も知らないくせにその人と比べて勝手に「私は幸せでない」と言っています。

その逆もしかりで「私は幸せだ」と言っている人は何をもってそう言っているのか?

どこかの誰かと比べたら私の方がまだマシだと言っているだけならそれは自己欺瞞です。

 

もう一度言います。

あなたは今現在の人生において幸せになる必要などありません。

幸せにならなければならないと教え込まれているだけなんです。

 

あなたは「ただ在る」だけで十分なんです。

あーあ、また始まったよ、そんなこと言ったって仕事には行かないといけないし、ローンの支払いもあるし、ただ在るだけでいいって言ったってそんなん無理やん!と言いたいでしょう。

そりゃあ、あなたがどんな人生を送ろうと私が知ったことではありません。

あなたの人生の責任を私が取れるわけありませんから。

 

ただ、あなたが今生きているということは普通ではないということは知っておいてください。

あなたが生まれてきたことは人智を遥かに超えた力が働いていることを知ってください。

究極的に洗練されたエネルギーとしてあなたが存在していることを知ってください。

超奇跡的なことが日々連続して起こっているからこそあなたが今生きていることを知ってください。

寸分の狂いなく完璧なタイミングですべての出来事が発生しているからあなたは無事生きながらえているということを知ってください。

 

そんな存在であるあなたがなぜ幸せになる必要があるんですか?

なぜ幸せを求める義務があなたにあるんですか?

 

今回は少し難しい話になったかもしれません。

結局何が言いたいんだよ!状態かもしれません。

そうやって答えを安直に見出す癖に気づいてください。

 

当たり前ですが答えはここにはありません。

今回の文章を読んであなたがどう感じたか?

そこに答えらしきものがあるかもしれませんがそれすら捨てるのです。

 

捨てて、捨てて捨てまくった後に残ったもの。

そこにはあなたオリジナルの「ただ在る」しか残らないはずです。

あなただけの「ただ在る」を活かしきって生きていくのも楽しいかもしれませんよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。