宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

スピリチュアル難民について

 

 ほんの数年前までは本屋に行っても精神世界やスピリチュアル関連書籍などほとんど置いていない、あったとしても宗教書籍コーナーに申し訳程度に詰め込まれている状態でした。

 

ところが今は私の住んでいるド田舎の本屋さんでもしっかりと「スピリチュアルコーナー」が設置してあり、皆さんよくご存じの書籍群が高く平積みされています。

 

この現象が物語っていることをお伝えしましょう。

表面上は、「霊的、精神的世界のことが一般に広く浸透してきた」、「日本でもスピリチュアル的な意識が広まってきた」と言えるのですがその本質は?

 

書籍関連だけでなく、講演会、セミナー、セッション、ヒーリングなど世の中に様々なスピリチュアル関連の〇〇が出回っています。

この〇〇とは、「商品」のことです。

そして、これらの現象が物語っている本質とはスピリチュアルが商売になると気づいちゃった人たちが爆発的に増加したということなのです。

同比率で急速に発生したのがスピリチュアル難民です。

 

ちまたにあふれる「ハッピーになれるセミナー」や「波動を上げるセッション」などに数万、数十万も浪費し、いつまでたっても幸せになれない人たち。

 

難民の数が減るどころかドンドン増えているのはなぜだか分かりますか?

商売人からすれば難民の数が多ければ多いほど商売がやり易いからですよ。

 

本当に分かってますか?

あなたがいくら金と時間をつぎ込んでもなぜ幸せになれないか?

そりゃあ一時的には「あ~、わたしは何てハッピーなんでしょう!わ~い!」なんて感情が湧き起こるかもしれませんが、しばらくすると元の木阿弥、骨折り損のくたびれ儲け状態のいわゆるスピ難民の人がいます。

 

言っときますけど、私はそれらのご商売をしている人たちを否定しているわけではありません。

ここ数年のうちにスピリチュアル界隈で有名になられた方々は効果的に宣伝をし、丁寧にマーケティングをし、実際に数字を出されていると思いますのでそれはそれで素晴らしいことなのでしょう。

ご商売ですから。

でも、それはどこまでいっても商売なんですよ。

何をどう説明したところで商売です。

もちろん利益を出す必要がありますのでそれはそれで良いと思います。

 

そしてまた私はスピリチュアル難民の方々を救う気もありません。

なぜなら、私に救うことはできないからです。

まあ、当たり前ですけどね。

スピリチュアル界隈の諸先生方が必死になって、あるいは親身になって説法を説いたところでスピ地獄という泥沼から脱出できない難民の人々を私のような青二才が救えるはずありません。

 

ただ、

ひとつだけ、

言っておきましょう。

 

答えを、

外側に、

求めているようでは、

あなたは永久に変われませんよ。

 

自分の中に必ず答えはあります。

どんな小さな答えも、自分では抱えきれないような大きな問題の答えもすべてあなたの中にあるんです。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。