宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

最悪の状況

 

会社の借入金が雪だるま式に増え、返済や支払いが出来ずついに首が回らなくなりました。

仕事やお金の問題だけでなく、プライベートでも様々な問題が発生し八方塞がりで逃げ場がなく完全に追い込まれました。

寝ても覚めても不安や心配で押しつぶされそうな日々です。

 

何をしても楽しくない、笑えない。

周りにいる人間を鬱陶しく感じていたけど、すぐにそんなことはどうでもよくなり、ただただ消えてなくなりたい、要するに死にたいという感情しか出てこなくなりました。

サラリーマンを辞めたことに対する後悔やスピリチュアル本などに書かれていた「思考は現実化する」、「好きな事だけすればいい」という言葉を信じた自分を恨みました。

人に相談しても、ふざけたことばっかり言ってないで真面目に働け!と言われるのが関の山です。

何もかもが上手くいかず、何もかも投げ出してしまいたい。

そんな心境です。

 

こんな話を聞くと、ざまあみろ!とかいい気味だとか密かにほくそ笑んでしまう部分が出てくるのでしょうが私たちは人間ですから仕方のないことだと思います。

 

私にこの「最悪な状況」が発生したのは、ほんの数年前のことです。

その後、なぜだか分からないけど現在も私は生きています。

どうやってその最悪な状況を乗り越え、何をして乗り切ったのか?を思い出してみようとしましたがむしろ「何もする気が起きなかった」というのが正直なところです。

 

壁を乗り越えろとか限界を超えろとかよく言われますが、そんなこと本当はどうでも良くて壁を乗り越える必要もないし、限界を超える必要もないんです。

 

そりゃあ、時にはがむしゃらに頑張ることも必要かもしれません。

必死になって血の滲むような努力が必要な時があるかもしれません。

 

ただ、やるだけのことをやり尽くしたけど、どうしようもなくなる時があなたに来るかもしれません。

自分の無力さに打ちのめされる時が来るかもしれません。

 

実はそれでいいんです。

あなたにできることなんか何もないんです。

自分の力で成し遂げたなどと言うとんでもない勘違いに気付くには「最悪な状況」を発生させるのが手っ取り早いのかもしれませんね。

 

よくよく観察してみると自分が成し遂げたことなど何一つないということが身に染みて分かることでしょう。

ここが理解できてないようでしたら、いつまでもあなたは頑張る必要があります。

だって、自分で何とかしようとしているのですから。

 

周りが、自然が、宇宙全体が自分の味方をしてくれているんだ。

だから、私は何が起ころうと絶対に大丈夫なんだ。

ということに体験として気付くと頑張る必要はないことが分かります。

頑張る暇があるんなら周りの人への感謝に時間を割いた方がよっぽど有意義な時間の使い方になるでしょう。

 

残念ながらと言うか、幸いなことにと言うかあなたにできることは何もないのですからあなたは頑張る必要もないんです。

頑張るのが好きな人は頑張ればいいだけの話であって頑張らないといけないわけではないんです。

私は最悪な状況が来ても頑張りませんでした。

正確には頑張る気力が無くなっていたのですが…。

 

でも、どうにかなりますので安心してください。

必死になって努力したり、血の滲むような苦労がしたければすればいいだけのことです。

無理にそんなことしなくても結局のところあなたは大丈夫になるんですから心配や不安を抱える必要もないんです。

 

と言っても怖いでしょう。

〇〇になったらどうしようという思いに押し潰されそうになるでしょう。

 

変な日本語ですが、安心して怖がってください。

あなたがどんなに怖がったとしてもあなたは絶対に大丈夫ですから。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。