宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

綱渡りの達人

 

自慢じゃありませんが私は綱渡り状態の時が非常に多いです。

お金にしても時間にしても人間関係にしても一歩踏みはずせば谷底へ真っ逆さまなのは10,000,000,000%確実なのですが、なぜか意味不明なぐらいギリギリのところで持ち直してしまいます。

この内情を知れば恐ろしくて誰も近づかないように思うのですがおかげさまで人には大変恵まれており、いつもいつもいろいろな人たちに助けて頂いております。

 

最初はピアノ線みたいなほっっそい糸の上をいつ切れるか分かんないような状態でグラグラしながら歩いていたのだと思います。

よく見てみるとその細い糸は綱引きの縄ぐらいの太さだったことが分かります。

少し余裕が出てきた私は「よっし!これぐらいのギリギリ具合なら大丈夫だろう!」という過去の観念からすれば考えられないようなことをやらかし始めます。

時には本気で落っこちそうになりながら絶妙なバランスで体制を整えながら先へ先へと進んで来ました。

 

すると、縄の上を渡っていたと思い込んでいたところをよーく観察してみると単純に道を歩いていただけじゃん!と言うことに気付きます。

どうりであっちへふらふらこっちへふらふらしたところで谷底へ落ちないわけです。

谷底なんかもともと無かったわけですし、上手いこと綱渡りしてたつもりがただ道を歩いていただけだったんですね。

 

ふと周りを見渡せば同じ道を歩いている人たちがいるではありませんか。

もちろん、中にはあさっての方向を向いて歩いている人もいます。

メちゃんこ遠くでよく見えない人たちもいますがそれはそれでいいと思います。

緊張して綱渡りのような生活などしなくても、自分が好きな道をただブラブラ歩くだけで良かったんです。

 

ただ道を歩くだけなのにあなたはなぜそんなにも恐れているのでしょう?

あなたは何をそんなに急いでいるんでしょう?

 

 

私たちは日々生きているように見えて日々死へと確実に近づいています。

生き方とは死に方なのです。

ただ言葉を変えたように見えて実は捉え方としては180度違います。

 

なぜなら、生きるために必要なものを数えたらキリがありませんが死ぬために必要なものなど何もないからです。

あなたに必要なものは何もないんです。

無理して、我慢して手に入れないといけないものなど何もないんです。

あなたが勝手に無理して、我慢していらないものを潰れそうなほど握りしめているだけですよ。

 

幸せなことに私たちは全員いつか必ず死にますから安心してください。

 

そうは言ってもまだ死にたくはないでしょう。

そんなことをいつまでも言ってるから生き方=死に方がブレブレなんですよ。

 

いつ死んでもいいと思えるようでなければ今を生きていないということです。

と、偉そうなことを言っている私もまだまだ怖がったり、焦ったり、イライラしたり、ビビったりしてますので私をお手本にする必要はありませんよ。

 

あなたは去年のあなた、先月のあなた、昨日のあなたからあなた独自の生き方を学び、あなただけの死に方を見つけてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。