宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

ビジネス的な、あまりにビジネス的な。(ちょっぴり長編)

 

今回は最近仕事関係の相談を受けることが多くなってきたので、普段私があまり記事にしないビジネス論を書いてみようと思います。

会社員、公務員、個人事業主、法人代表、パート、アルバイト、期間工派遣社員、その他いろいろな働き方があると思います。

さらに細かく見ていくと世の中には本当に様々な、例えば死ぬまでに一度も目にすることがないような職業もあります。

 

ビジネス論のテクニック的な話題になるとどこからともなく鼻息の荒い人がやって来て、やれ顧客満足度がどうたらとか、生産効率がうんたらとか、集客のための7カ条とか、利益率アップに繋がる100の方法とかとかとかを聞いてもいないのに鼓膜が破けるほどの大声で教えてくれると思いますのでその人たちにお任せした方が良さそうですね。

また、すべての業種に共通してお伝えできる必勝法があれば今回の記事にしたいところですがそんなものがあったらノーベル賞どころか世界征服ができているでしょうから私は知りません。

 

とても極端な言い方になりますが、そもそもビジネスを進めていくうえで、あなたが「努力」や「苦労」を必要としているなら、それはあなたがしたいことではないのです。

売上を上げるために必死で努力したとか顧客数を増やすために血の滲むような苦労をしたとか自慢気に言っている人がいますが、したくないことをするからそんなわけのわからない状況になってしまうだけで、したいことをしている時にはすべてがスムーズに進みます。

まるで、穏やかな川を下っているような感覚で何の苦労も何の努力もないままにビジネスが好転していきます。

 

もちろん、「したいこと」がわからない人も多いでしょう。

今やっていることが本当に自分がしたいことなのかどうか疑問に思ったまま仕事を続けている人もいるかもしれません。

 

あなたは混乱するかもしれませんが、「したいこと」なんて本当は何でもいいんです。

働き方や業種、職業、肩書き、業務内容などなど、そんなものはハッキリ言ってどうでもいいんです。

 

そうは言っても、

「私は〇〇をしている時が一番楽しいんです。だからそれを仕事にしたいんです。」

というようなお話を聞いたことがあると思います。

それはそれで素晴らしいことです。

 

ただ、「私が一番したいことってなんだろう?〇〇かな??」と、その〇〇をいつまでも探そうとするからドツボにハマってしまうんです。

そんなもん、見つかるわけないじゃないですか。

だって、その〇〇をやったことがないくせに「私が一番したいことって何だろう?」と頭の中でいくら考えたって無理ですよ。

それが、ケーキ屋さんなのか建築業なのかAV男優なのか司法関係なのかユーチューバーなのか知ったことではありません。

そんなものは何でもいいんですよ。

 

何が言いたいのかというと、重要なのはそこじゃないんですと言うことです。

僭越ながら説明させていただきます。

 

私たちは仕事をするうえで、いやもっと大きく言うと日常生活を送るうえで必ず誰かと関わって生きていますよね?

その関わりを重視してください。

自分が今どのような人間関係を構築しているか?をよく見てみてください。

 

「この人といると本当の自分がさらけ出せる」

「この人になら私のすべてを受け入れてもらえそうだ」

「この人には自分の過去や汚い部分、闇の部分を話したとしても恥ずかしくない」

 

そんな人があなたの近くに一人でもいればもう安心してもらって大丈夫です。

もし、そんな人が一人もいない、むしろ腹が立つ奴やムカつく奴しかいないという人はもう一度よく身辺整理をしてみてください。

人間関係が悪化している人に共通して言えるのは本当の自分を隠したまま周囲にも自分にも嘘をつきながら生きていくのが日常化している人たちです。

 

その人は必ずいます。

あなたが見つけていないだけです。

もしくは、目の前にいるのにあなたが見て見ぬふりをしているだけです。

 

今、その人と一緒にビジネスができていなくても、その人と職場が違っても、まったく問題ありません。

その人はあなたを全力でサポートしてくれます。

あなたが今回の人生で行くべき道を照らしてくれます。

「本当はあなたこんな働き方が好きなんでしょ?」

ということを体験として教えてくれます。

 

そこであなたは初めて気付くのです。

「ああ、俺がしたいことってこれだったんだ。」

と。

 

それをすっ飛ばして、〇〇という具体的な職業を探したって永遠に見つかりません。

そんなことを言ったって、大成功を収めているプロスポーツ選手や有名なアーティストの人たちはスポーツや歌が好きだったんじゃないのかよ!と言いたいかもしれませんが結局は「人」なんですよ。

 

誰と一緒に組むか?

誰と一緒に仕事をするか?

誰と一緒に生きていくか?

なんです。

 

あなたは聞いたことがあるかもしれませんが、

食事をするのも、

何を食べるか?ではなく誰と食べるか?

旅をするのも、

どこに行くか?ではなく誰と行くか?

であなたの幸せ度合いは変わってくるはずです。

 

それとビジネスも同じなんですよ。

 

金を儲けるために仕事をしようとするから儲からないんです。

幸せを感じるために仕事というものは存在しているのです。

仕事とはそのための単なるツールなんです。

 

私たちは人との関わりなしで生きていくことはできませんし、まして仕事をするなんてことができるはずがありません。

 

人の関わりをもう一度見直す時が来たようです。

職業や業務内容などそんなものはどうでもいいですから、一刻も早くその人を見つけてあげてください。

その人は息をひそめあなたの世界にひっそりと潜伏しています。

最初、その人はビジネス的にはまったく関係がないように見えるかもしれませんが、振り返ってみるとあなたの強力なサポーターになっていることでしょう。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。