宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

『ならば自分の欲求を果たすためだけに、寄生虫のようにへばりついていて良いわけがない。』 ダカールでの演説にて

 

人が宇宙(そら)に出たのは、地球が人間の重みで沈むのを避ける為だった。

宇宙に出ることによって、人間はその能力を広げることができるとなぜ信じられないのか?

 

我々は地球を人の手で汚すなと言っている。

人は長い間、この地球というゆりかごの中で戯れてきた。

しかし、時はすでに人類を地球から巣立たせる時が来たのだ。

その後に至ってなぜ人類同士が戦い、地球を汚染しなければならないのだ。

地球を自然のゆりかごに戻し、人間は宇宙で自立しなければ、地球は水の惑星では無くなるのだ。

このダカールでさえ砂漠に飲み込まれようとしている。

それほどに地球は疲れきっている。

 

今、誰もがこの美しい地球を残したいと考えている。

ならば自分の欲求を果たす為だけに、地球に寄生虫のようにへばりついていて良いわけがない!

 

現にティターンズはこのような時にも戦闘を仕掛けてくる。

見るが良い、この暴虐な行為を!

彼らはかつての地球連邦軍から膨れ上がり、逆らうものは全てを悪と称しているが、それこそが悪であり、人類を衰退させていると言い切れる。

 

さて、ガンダムですね(笑)

私は引きこもり時代にありとあらゆるオタク文化を吸収しました。

その中でも引きこもり連中の必須アイテムである「機動戦士ガンダム」ももちろん勉強しました。

ガンダムシリーズの神がかったモビルスーツの美しさに心を奪われる人たちもいますが、中二病に侵されていた当時の私はガンダムの醸し出す独特の世界観に哲学的なものを感じられずにいませんでした。

 

もちろん、その主犯は「シャア・アズナブル」です。

シャアは物語の中で数々の名言を残しました。

 

今回の記事をここまで読み進めていただいている人たちはガンダムオタクの人しかいないと思いますので、いちいちここでシャアの歴史を語りませんがシャアの闇はとても深く、暗いものがあります。

 

ダカールの日にクワトロ・バジーナ連邦議会を占拠し全世界に向けて演説を行います。

私はこの演説は聞くに値する価値があると思っています。

この演説から何を学び、何に気付くかは人それぞれだと思います。

 

私は環境問題がどうのこうのと言いたいわけではありません。

当時の私は精神的自立をする時が来たのではないか?というメッセージがこの演説には隠されているのではないかと思ったのです。

シャア改め、クワトロ・バジーナ大尉にそう言われた気がします。

 

何も感じない人もいるでしょう。

けっ、漫画かよ!と一蹴する人もいると思います。

 

ただ私は世にある名作と呼ばれるものには何かしらのメッセージ性があると思っています。

時間が経過しても色褪せない教訓が隠されているからこそ名作なのだと思います。

 

アニメや漫画というだけで馬鹿にする人もたくさんいますが今日本が世界に誇れる文化はこれら漫画の文化だと思っています。

 

私は約一年前にドバイへ行きましたが日本人というだけで「俺はこのアニメを知っているぜ!」と現地の人は意気揚々と話しかけてきました。

もちろん、たまたまかもしれません。

私がオタクのような恰好をしていたからかもしれません。

 

まあ、べつに漫画を読めと言っているわけではありませんよ。

目の前で発生したことには必ずあなたの人生に与える意味があるということです。

それが漫画であろうと、哲学書であろうと、映画であろうとそこにあるメッセージを読み取ることが大切というだけです。

 

出発点は「人生には意味はない」というところです。

要するに意味を与えるのはあなたなのです。

現実世界にあらわれた様々なメッセージにあなたは自分でドンドン意味を与えていき、その結果を得ていくのです。

 

闇を隠し、蓋をしたまま生き続けることはできないのです。

あなたの世界にあらわれたメッセージがそれを物語っています。

そのブラックボックスの中身を見せようとあなたの造り出した現実世界は何度も何度もあなたにメッセージを送っています。

 

あなたは目の前にあるメッセージを無視していませんか?

どこか遠いところへ探しに行っていませんか?

 

ブラックボックスを見たくないがために逃げ回って楽しいふりをしていてもメッセージを受け取ることはできません。

見当違いのところをウロウロしている場合ではありませんよ。

あなたが「今」に戻ってこない限りその声に耳を傾けることすらできないということをよく覚えておいてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。