宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

児童虐待

 

生まれながらにして母親がネグレクト状態で家の中は荒れ放題。

シングルマザーの母親は夜な夜な男のところに遊びに出かけ食べ物は残飯のみ。

風呂場は物置状態でゴミなのか必要なものなのか分からない物体であふれかえっているため風呂に入るという習慣すらない。

家の中のゴミを漁り命をつなぐ毎日。

出生届も提出されていないので市の調査員が訪問することもなく。

ついには母親が外で男と同棲を始め、電気、ガス、水道の停止とともに家賃の滞納が始まった。

連絡もつかず不審に思った不動産屋が突入して初めてその子は救出されました。

 

私の会社には障害児支援部門(精神科訪問看護)がありますので様々な相談が寄せられます。

その他、書けばキリがないのですがおぞましい事例や耳を疑うような行動を取る方もいます。

 

私は医療系の資格を持っているわけでも介護福祉関係の経験があるわけでもないので実務はすべて従業員に任せています。

ただ、初回の相談時にはなるべく同席するようにしています。

 

私はこのような人たちをかわいそうとは思いません。

今、生きている人の中にかわいそうな人など一人もいないからです。

私たち他人の視点から見てその人たちをかわいそうと決めつけているだけです。

 

もちろん、愛情や優しさを差し出すことはできます。

でも、多くの人がしているのはその障害や疾患などを持った人たちに「ああ、なんてかわいそうなんだ」と言いながら上から目線で接してしまっています。

とてもナーバスな話なんでにわかには受け入れられないかもしれませんが、その人たちを対等な人間として扱うことをしていないんです。

これはその人が持っている「強さ」の部分を見ずに「弱さ」へと意識をフォーカスしがちだからです。

 

いくら障害があろうとどんな病気になっていようと今日現在その人が存在しているということはとても力強いことであり、とても勇敢な魂を持った存在なんだということから目をそらしているんです。

平たく言えば外見で人を判断しています。

その人のこころに耳を傾けるということを忘れているんです。

そして、

「ああ、この人はかわいそうな人だ」

と言っているんです。

 

その人はかわいそうな人なんかではありません。

その人と接するときに絶望感を持って接することをやめてください。

絶望は絶望を生むだけです。

 

きれいごとに聞こえるかもしれませんが愛を持って接してください。

その人はとても勇敢でとても力強い存在なのだと信頼し希望を持って接してください。

金持ちだからとか、美人だからとか、そんな外側に現れたモノに目が眩みそんな人たちだけにしっぽを振るような卑しい生き方をする人を見ると私は吐きそうになります。

もちろん、そんな生き方をしたいならそれもいいでしょう。

 

ただ、私のブログを今読んでいるあなたにお願いがあります。

どんな障害があってもどんな疾患を持っていても同じ人間として対等な立場で接してください。

このブログを開始して以来の初めての私からのお願いです。

そして、何かを「してあげる」という態度ではなく、あなたがその人たちに「できること」をしてください。

 

 

また、実際に親族にそのような人がいると気苦労が絶えないかもしれません。

もしかしたら、あなたが障害や疾患をお持ちなら絶望の中を生きているかもしれません。

もちろん、当事者の人たちはさまざまな背景をお持ちですので個別に見ていく必要がありますが一般的な常識や通例に従わないといけないという見えない鎖を断ち切ることが重要かもしれません。

その他大勢の人たちと同じような人生を歩まなければならないわけではないんです。

 

あなたはとても勇気のあるチャレンジャーです。

なぜ、あなたは今回その肉体を纏いこの地球に登場したのか?

この「なぜ?」を自分の魂に問いかけてください。

否定するのではなく。

悲観するのでもなく。

すべての現実を受け入れた状態で「なぜ?」なのかを問いかけてみてください。

 

そして答えを決して探さないでください。

 

どこにも答えはありません。

すぐに解答を探そうとしている自分に気付いてください。

その意味を必死で見つけようとしていることを知ってください。

いつまでたっても答えは見つからないはずです。

 

その「なぜ?」に対する答えは見つけるものではなく、あなたが決めるものだからです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。