宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

現在の日本で長い間フタをされ、隠され続けてきた問題

 

お金の問題や人間関係、恋愛の悩み、仕事の悩みなど私たちはとても多くの問題を抱えながら生活しています。

 

ただ、これらの問題は話題にも上がりやすく口にするのもさほど抵抗がないでしょう。

 

一般的にタブー視されている問題といえばセックスや宗教の問題などがあると思います。

これらのタブーとされている話題は日常の会話には安易に上がることもなく、テレビや新聞などのメディアも題材として取り上げるときには細心の注意を払って報道をします。

 

さて、私たちはさまざまな問題や悩みを抱えたまま生活をしているわけですがこれらの大元になっているものは何か分かりますか?

これらさまざまな不安の根っこの部分とは何でしょうか?

 

それは今までひた隠しにされてきた問題です。

最もタブーとされてきた問題である「家族」というシステムが引き起こしていたのです。

 

「家族ができれば寂しくない」

「家族がいれば安心できる」

「家族のために頑張る」

「家族の絆が一番強い」

などなど、家族というものに対して日本ではある種の強迫観念的な妄想を植えつけられています。

 

一般的な家族というシステムのあり方について異論を唱えようものなら、「あいつは気が狂ってる」とか「何言ってんだ!何が何でも家族だけは守らないと!」と集中砲火を受けることになります。

 

長い間テレビなどのメディアは家族愛を前面に打ち出した番組を作り続け、「家族とはいいものですよ、みなさん家族を作りましょう」と意識に刷り込みをかけてきました。

 

でも、もう限界のようです。

所得倍増計画を打ち出した高度経済成長期にはこの家族というシステムは実にうまく作用しました。

家族を持つことにより責任を持たせ一心不乱に仕事に打ち込ませる。

そこで得たお金を使わせるためにあらゆるメディアを使い物欲を極限まで膨らませ、より新しい物、より高価な物にお金を使わせます。

そして、子どもの幸せを第一に考え親は稼いだお金を子どもに注ぎ込んできました。

言葉が悪いのを承知で書きますが「社会的な奴隷」を作るためにこれは合法的かつ強烈な刷り込みでした。

それが家族であり、それに疑問を唱えるものはいませんでした。

 

ここにきて家族という病理が表面化してきています。

家族というシステムのあり方が今の私たちの生き方についてこれなくなっているのです。

家族という不自然な異常システムから、お金、仕事、人間関係などあらゆる問題が発生しているということが分かってきました。

というか、みなさんもう気づいています。

 

特に問題を複雑化している原因は、家族を持っている人たちはそこから離れたがり、持っていない人は必死で家族を作ろうとします。

ここに複雑怪奇なパラドックスが存在しています。

家族のことを第一に考えるということがこの社会では最も善良なことと教えられているからです。

 

結論には至らないかもしれませんが、神殿の柱も、自然に生えている森の木々も離れて立っています。

私たちは自分の足で立つことができるのです。

離れて立つことができるのです。

あまりに距離が近い状態で立つとお互い育つことができません。

支えることもできません。

 

距離感の問題です。

家族なんだから当たり前という距離感です。

この距離が近すぎて生きるのが苦しくなってきているのです。

息苦しいのです。

 

自分のスペースを作ることができれば受け入れる体制ができて、見えてきます。

今まで見えていなかったものが見えてきます。

今まで側面しか見ていなかったものの両面が見えてきます。

 

気づくはずです。

あなたはもう気づいているはずです。

もどかしいですが、答えはここには書けません。

私は答えを知りません。

あなたしか答えを知らないのですから。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。