宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

ターミナルケアというものをご存知でしょうか?

 

終末期医療とも言われているものですが、終末期の患者に対して身体的苦痛や精神的苦痛を緩和・軽減することによって、人生の質、クオリティ・オブ・ライフ(QOL)を維持・向上することを目的として、医療的処置(緩和医療)に加え、精神的側面を重視した総合的な措置をとることです。

 

私は医療の仕事に携わっている以上、「人の死」に関わることが一般の方より多いと思います。

私が良く感じるのは「人は本当に死ぬのだろうか?」という疑問です。

 

死の定義とは国や文化によってもまちまちですが、ここ日本では基本的にはバイタル(心拍数・呼吸数・血圧・体温)チェックと瞳孔反射で判断をしています。

要するに法的、形式的な区切りを付けているだけです。

「生きている」という定義がはっきりしていない以上、「死んでいる」という判断など本当のことを言えば私たち人間にはできないのです。

 

自分の人生を生きていない人が「生きている」と言えるのか?という議論もありますがもちろん明確な答えは出ていません。

 

ただ私たちの持っている肉体の活動期限はたかだか80年ぐらいのものです。

たった80年ですよ?

その内、肉体を使って好きなように活動できる年数など数えるくらいしかないんです。

たった数年間ですよ?自分が自由に使える時間なんて。

だったら好きなこと好きなだけ好きな時にしても良いんじゃない?

なんでしたくないことを嫌々我慢してする必要があるんでしょう?

あなたはそんなことをするために生まれてきたんですか?(笑)

 

「そんなこと言ったって、お金がないんだもん!」とか「時間がないんだもん!」と思うかもしれません。

現実問題そうかもしれません。

ただその現実を造っているのは「あなた」です。

あなた以外の人に現実を造ってもらおうとしたって無理ですよ。

そんな強力なパワーを他の人が持っているわけないでしょう。

 

お金や時間が私にはないという制限をかけているのはまぎれもなく「あなた」です。

誰が何と言おうと、世界中の人たちが私に入れ替わり立ち代わり反論しようと、間違いなくその現実を造っているのは「あなた」です。

 

本当にお金が無いんですか?

本当に時間が無いんですか?

本当に食べ物が無いんですか?

本当に着る服が無いんですか?

本当に寝る場所が無いんですか?

本当にあなたはあなたの人生を生きているのですか?

 

落ち着いてよく観察してみてください。

本当はすべて完璧に揃っているということに気付くはずです。

そうでなければあなたはこの宇宙に存在していませんよ。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。