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宇宙一の適当男

あなたは存在する価値があるから存在しているのです。

『「ザ・マネーゲーム」から脱出する法』 ロバート・シャインフェルド著 またいやらしい題名ですが、お金に対する執着が強い人にはオススメです。

お金論

この本の説明をしても読書感想文みたいになってしまうのですが、やってみます。


現代日本の流行語である、「私はお金が無い」

もしかしたら、あなたも口にしたことがあるかもしれません。

 正確には「お金が無い」ではなくて、「お金が足りない」です。

もっと正確には「お金が足りないと思っている」のです。

誰かと比較して、何かと比べて相対的にお金が足りないと思い込んでいます。

お金だけではありません。

家が狭い、車がぼろい、給料が安い…。

全て比較対象と比べて○○であるということです。

 

「あなたの世界にはあなた一人しかいません。」

おそらく、信じられないでしょう。

バカげていると言うでしょう。

そんなわけないと思うでしょう。

 

あなたがどう思おうと、他人というのは存在しません。

あなたが他人と思っている人たちは全てあなたが造り出したものです。

あなたの内面の一部を映し出しているだけなのです。

あなたの内側にないものはあなたの外側に存在できません。

あなたが他人と思っている人はあなたの「かけら」なのです。

 

「それがどうした!そうだとしてもお金が湧いてくるわけじゃねーだろ?!」

いいえ、「もしそうだ」としたらあなたの目の前にある現実は全てあなたです。

そうだと仮定してみて下さい。

そう仮定することであなたが損害を被ることは何もありません。

 

「これとこれ」は私だけど「あれとそれ」は私ではない、じゃなくて全てあなたなのです。

あなたはお金が足りないと思っているかもしれませんが、あなたに不足しているものは何もありません。

全ては私であると仮定した場合、

不足しようがないんです。

十分に満ち足りているんです。

溢れるぐらいにあなたは豊かなんです。

 

あなたが「私は足りない」という思考を開始した途端に足りない状況が現れるだけのことです。

あなたが「私は豊かではない」と考えた瞬間からあなたにその世界が瞬時に造り上げられ、あなたはマネーゲームの中をさまよい続けます。

 

この世界の本当の仕組みを理解しない限り、この状態から永久に脱出できないでしょう。

例えば、いくら体力があって、いくら運動能力が高い人間が9人集まっても、野球のルールを全く知らなければ、さらに全く違うルールを教えられていたら少年野球のチームにすら勝てるわけがありません。おそらく1点も取れないでしょうし、ワンアウトを取ることすらできません。そもそも試合になりません。

それと同じです。

 

あなたはこの世界のルールを知らされないまま、この人間ゲームに挑戦しているのです。

そして全く別物のルールを幼いころから叩き込まれ、それを妄信的に信じ込んでいるのです。

あまりにも無謀で、あまりにも滑稽です。

 

が、それを私は否定しません。

あなたがその生き方を選んだだけであって、全ての人は何を選択しようが自由なのです。

あなたがその生き方をしたいのであれば、それでいいんです。